鷹岬諒「ロックマンエグゼ15周年おめでとうございます。そして、今でも応援して下さっているファンの皆様、ありがとうございます。
ロックマンエグゼ一作目発売とほぼ同時期からコロコロコミックにおいて漫画の連載をさせていただき、シリーズ完結までかかわることができたのは本当に光栄なことでした。一昨年の末頃からTwitterを始めたのですが、そこでも、「昔、読んでました等」非常に多くの方から声を掛けて頂き、エグゼは鷹岬の漫画家人生の中でも宝のようだとの思いを強くしております。
15周年の今年に入ってホビロック、ロックマンエグゼ ハナヤシキミッション等で新作イラストの描き下ろしを披露する幸運にも恵まれ浮かれていたのですが、一方でこれらのイベントでも地域的、時間的な制約で希望する全ての方に見ていただくのは不可能な状況、というのも頭に引っかかっていました。そこで割と制約の少ないウェブ上のホームページでも一枚新作を見ていただければと思い製作したのがこの作品です。
このイラストはエグゼ15周年をお祝いして、以前からTwitterで言及しながら延び延びになっている私家版ストーリーボード『二人の旅』をイメージして描きました。ただし、鷹岬が勝手にイメージしたものでカプコンさんの公式ストーリーではありません。あくまでも私家版にしかすぎませんので、誤解のなきようお願いいたします。」
ちなみに『二人の旅』とは…こんな話です。
描きたいものって言えば、ロックマンエグゼでやり残した話があって。最終回ロックが熱斗の元へ帰って来る前の話。電脳世界の果てに飛ばされたロックはフォルテと旅をして、ようやく帰って来るんだよね。漫画にするのは無理だけどラフ画みたいの描いてみようかな。気長に待ってて下さいませ。
— 鷹岬 諒 (@takamisakiryou) October 21, 2014
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